これから何のために仕事を続けていくのか。

「業績は伸びているけど社員は元気がなく疲れている。」、「業績は伸びているけど次から次へと社員が辞め定着率が悪い。」経営コンサルテイングの仕事をしているとこのような会社に出会ってしまうことがある。そして、社長も必死。どこか疲れている。
私は何のためにこの会社にコンサルテイングをしているんだろう?
一方で、長時間働き休みも十分にとれないでいるが、エネルギーがみなぎりイキイキと働く社員たち。社長もエネルギッシュで常に前向き。業績も好調。不調のときもあるが、そのようなときでも良くなることを信じ明るくしている。だから、社員も前を向いて力をあわせて頑張ろうとしている。
このように業績が伸びている会社にも2つのタイプがある。そして、2つの会社にマーケテイングやセールス手法、あるいは管理システムなどに違いがあるかと言うと、大きな違いはない。どちらも地方の中小企業なので経営資源には限りがある。そのような中だとできることは大きくは違わないということだろう。
私は何のためにこの仕事をしてきたのか。そして、これから何のためにこの仕事を続けていくのか。早いものでこの仕事を始めて18年が過ぎた。年齢は40代後半になり、子育ても経験している。また、船井総研ではコンサルタントを束ねるマネージャー職も経験している。このようななかで私自身の価値観が変化している。
日本全国の中小企業を元気にする仕事がしたい。私が経営コンサルタントを志した理由だ。これまでは社長だけを見てきたような気がする。これからは社長はもちろん、経営資源が限られる中小企業で働く社員が誇りと情熱を持って仕事ができる環境をつくりたい。社長ひとりではなく、社員も含めて元気にする。働く社員が元気になる会社を目指した経営コンサルテイングをしていきたい。この考えに共感していただける社長と仕事をしていきたい。
新しい季節の始まり。今回は私の宣言コラムとなってしまいました。「あなたは何のために仕事をしているのですか?」お金のためですか。家族のためですか。あなたが仕事をすることで、どのような世界を創りたいのでしょうか。
時には考えてみてはいかがでしょうか。そして、書きだしてみましょう。それができればぜひ公表してください。社長は社員に向けて。営業であればお客様に向けて。仕事仲間やお客様に伝えてください。大事な家族にも。
新しい季節が始まっています。心新たにするには最高の季節です。

