お客様について、どこまで知っているか?(チェック済)

私が勤めるコンサルテイング会社には、社員全員でコンサルタントとして持ち続けたいと考える価値観や行動指針がいくつかある。その中に、「経営者に寄り添う」というものがある。
私たちは主に中小企業の業績アップをコンサルテイングしている。そこで、我々は「経営コンサルティング」を行うのだが、同時に、経営「者」コンサルティングを大事にしている。それをあらわす言葉として、「経営者に伴走しよう」や「経営者に寄り添う」がある。
経営コンサルタントの仕事からは、経営理論や最先端の経営手法、そして、説得力ある論理的思考力といったことをイメージされるが、我々のような中小企業でのコンサルテイングでは、そのようなことに加えて、もっと親身に、もっと人間臭く感情的に、もっと泥臭くといったものがある。
そうした時に、そもそものこととしてご支援先の社長をどこまで知っているかということがある。
例えば、年齢や家族構成は?奥様はどのような人で、お子様は何をしているのか?好きな趣味は何なのか?学生時代など若い時に打ち込んだことは?好きな食べ物やお酒は好きなのか?好きなプロスポーツチームはあるか?
なぜ起業したのか?創業時や事業承継時にどのような苦労があったのか?先代のことはどのように思っているのか?尊敬する人(経営者)は誰か?本は読むのか?読むとすればどのような本を読むのか?座右の書はあるか?信条としている言葉あるか?
目指しているモデル企業はあるか?ライバルとして考えている会社はあるか?どのような会合や勉強会に参加しているか?経営者仲間にはどのような人がいるか?社員にはどのようになって欲しいと思っているのか?これまで共に戦ってきた同志と思う社員は誰なのか?
など。伴走したり、寄り添うときには、まずその経営者を知ることだ。
そして、このことは住宅や不動産、リフォーム営業でも同じことが言えるのではないだろうか?契約をいただきたいと考えるお客様のことをどれほど知っているだろうか?
どのようなマイホームを手に入れたいと思っているのか?あるいは、今の住まいに対してどのような不満を持っていて、どのようにリフォームをしたいと思っているのか?このようなことはよく知っているだろうが、そもそもお客様のことはどれほど知っているだろうか?
お客様のことを知ろうとする姿勢。
自分自身のことを理解しようとしてくれる人に対して、悪い印象を持つ人はいるだろうか?
お客様のことを知ろうとする姿勢を大切にしよう。

