いち検索いち商品。

市場のライフサイクルが進むと、総合型のお店では魅力がなくなり、専門型にしていかなければお客が集まらなくなる。百貨店が厳しいのは総合型となっているからであり、一方でユニクロやワークマンなどが好調なのは専門型のお店で展開しているからである。
他にも、飲食業界はとても分かりやすい。ファミリーレストランが苦戦するのは総合型であり、今では中華、イタリアン、カツ、からあげなどの専門店が増えている。
また、ホームセンターはカテゴリーで大量の品揃え、そして低価格というスタイルで今は多くのお客を集めている。
このような専門型展開はリアルなお店以上に、ネットの世界では、その効果が顕著に表れる。
例えば、総合型リフォームでは増改築やリノベーションなどの大型リフォームの反響は思うようにとれなくても、戸建てリノベーション専門店のホームページをつくると反響が入るようになる。
他にも、建設会社のホームページには案件の反響がくるようには見えないが、「倉庫専門」のホームページをつくることで、その反響は入るようになる。
このようなニッチ客の反響がなぜ取れるようになるのかと言えば、「検索」されるからである。「倉庫+地域名」を検索したときに上位に表示されるようになるからである。
検索ワードに沿ったホームページをつくり、WEBマーケテイングの展開をすることで、そのニーズを持った反響がとれるようになる。
集客数は限られるが、ニーズ客のみの反響となるので、その後の営業活動がスムーズとなり、契約率はアップする。効率的なマーケテイングの展開ができるようになる。
今はネットでお店や会社を探す時代である。そういうことを考えればネットマーケテイングを中心とした事業展開を考えなければならず、その傾向は今後ますます強くなっていくはず。
総合型から専門型へ。
お客様が検索するワードこそが、ニーズであり、そのニーズに沿ったマーケテイングを展開する。
それが、「いち検索いち商品」ということになり、それに売り方や組織を組み合わせて、継続的に売上を上げていくことが見えた時、それは事業として展開可能なソリューションとなる。

