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「待つ」ことの素晴らしさ。(チェック済)

 
コンサルテイング 業績アップ
この記事を書いている人 - WRITER -
経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

人間はそもそもせっかちで先を急ぎ待てない生き物なのか。それとも、スピード時代の影響で忙しく、生き急いでいるのか。

私もそうだが、待てない人が多い。

酷いのになると人に質問をしておきながら、その人が答えようとした瞬間に自分が話し始める。聞くつもりがないのに質問をしているのか、それとも相手が言うことにまったく興味がないのか。

あるいは、人が話している途中で割り込んでくる人も多い。人の話を聞けない。自分が話すことだけを考えているのだろうか。

また、メンバーや部下に仕事を頼んでおきながら、遅いとか思っているものとはイメージが違うとか言って、すぐに仕事を取り上げてしまう人も多い。

どうして人はこのように待てないのだろうか。「待つ」ことには価値や楽しさは何もないと思っているかのようだ。

しかし、子育てをしたことがあれば体験をしているかと思うが、人は初めて歩くまでにも時間がかかる。つまづいたり、転んだりしながら歩けるようになっていく。

そして、親はそれを待つ。歩けるようになることを楽しみにしながら待つ。そこで、「なぜもっと早く歩けるようにならないんだ!」と言って、歩くことを止めさせたり、子供を怒るようなことはしないし、イライラもしないはずだ。

「待つ」ことを楽しんでいる。

私は数年前に「待つ」ことの素晴らしさを体験したことがある。そのときは強い衝撃を受けて、今でも忘れられない。私が相手の方にひとつの質問を投げかけて、その人が答えるのをじっと待った。その人が考えているのは分かったので、思考を邪魔しない様に私は何も言わず、その人が話し始めるのをじっと待った。

待っている時は長い時間に感じた。それまでの私の人生で人に質問をして答えを待つ時間としては、最長だったのではないかと思う。それほど長く感じられた。

そうして、ようやくその人が話し始めた。それを聞いた時、私は衝撃を受けたのだ。私がまったく想像をしていなかった答えが聞けたからである。私が考えていたことよりも何倍も、何十倍も感動的で素晴らしい話が聞けたからである。

そのとき、「待つ」ことの素晴らしさを体感した。

「待つ」とは、相手を知り、新たな世界と出会えるチャンスなのかもしれないのだ。

それを自分から遮ってしまうとはなんともったいない事かと思う。

それでも、相変わらず私のまわりには待てない人が多い。相手から何が出てくるのかを楽しむ時間として、待つ。これに気づければ楽しい時間が増えると思うのだが。

話を遮る人を見ると、残念な気持ちになる。

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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

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